原田楽器製造

代表お問い合わせ
06-6770-9078
AM9:00〜PM2:00土日祝定休

「管楽器修理センター」と言う名称のブランド詳細説明

2004年に販売を開始した新しいブランドの名前

haradaValoir
現在の「管楽器修理センター」ブランドは、
2004年に誕生した「Cello&Coo」と言う名称の学校備品向け管楽器商品群から販売を開始し現在に至っており、多くの学校現場でも納入され使用されている、管楽器ブランドです。

2004年は当社の前身である個人事業創業時で、オーボエやフルートなど主に他社製品の入荷時に問題の多い楽器を皮切りにラインアップして居ましたが、
2005年には大ヒット商品のファゴットなども追加し年間100台以上を販売し、2008年には現在とほぼ変わらないラインナップが揃い全国の学校を中心に販売して居ました。

その後も販売は続き2016年頃に、国内楽器店のオリジナルブランド対応のためロゴマークを無くして導入しやすく対応し、名称を当時当社の管楽器修理部署であった『管楽器修理センター』と改名しました。
現在楽器の種類におきましては国内で最も種類の多い管楽器のブランドとなっております。

安心してご購入頂きご使用を続けて頂く為に

管楽器専門店大阪
最近は安易に安い価格で提供でき、売り易い理由からなのか、中国、台湾製やヴェトナム製の管楽器を輸入販売する業者が乱立して居ます。

当社では販売当時、使い物にならなかった、これらの管楽器を作り変える目的で、
金属加工用の小型工作機械や研磨装置、塗装装置などを導入し、大阪を中心に国内で部品を製作し、輸入した管楽器を作り変えて販売して居ました。

これらの設備は販売後のサービスにも役立っており、当社の管楽器修理センターの商品のような、知名度のないブランドを安心してお求め頂ける安心感につながって居ると感じています。

また、元々管楽器の製造現場を知って居た当社代表者は、販売当初から良い材料となりうる管楽器を吟味することができた為、各種工作機械を使用し管楽器を整備して、音楽ができる状態で販売してゆくことができました。
また、一部の管楽器修理センター商品は、大阪で管体切削や部材の製作仕上げなど各種製造作業を行なって販売していた管楽器も過去にございました。
(2020年11月現在、日本で製作している管楽器修理センターブランドの商品はございません)

専門的な話もありますが、少しでも安心してご購入頂けるように

haradaValoir
1990年代より、台湾や中国製の管楽器は非常に多くの工場が製造しており、幅の広いグレードで幅広い価格帯の商品が製造されて居ましたが、
日本で最初に漫画広告などで紹介されたり、2000年前後にネット販売で紹介された管楽器が最も安い価格帯の商品を日本人はwebで見せられた為、
「中国製は安くて悪い」とイメージを植え付けられて居ますのでご注意ください!悪いものばかりでもなく、安くもないです。

見た目は同じ様に見える物も数多くございますが、安い機種や高い機種、様々製造されている中から、音楽が出来使える管楽器に整備できたり、修理や販売時加工の行える機種を当社では買い付けて居ます。

当社の管楽器は値段が高いですが、先の理由で販売する管楽器を吟味して居ますので、どうしても最低価格帯の管楽器を選択することはありませんでした。

その高い価格帯の管楽器を独自の輸入方法で大量輸入大量販売して居ますので価格を抑えることが出来て居ます。
当社では貿易会社が行うような通関輸入輸出業務が社内で行える知識と実績がございますし、以前は中国国内に営業所もありました。(様々な努力や工夫で価格を抑えております)
また高級ブランド品との他社製品比較を行なって、価格的な魅力と音色的魅力を兼ね備えた商品を販売中です。

少しでも安心してお求め頂けるように

管楽器専門店大阪
大阪市内の町の鉄工所の孫として生まれた監修者は幼少期より工作機械を知って居ました。(現管楽器専門店Valoir付近)

兵庫県川西市立川西中学校の吹奏楽部に入部させられました。
(昭和54年より大阪府下の楽器店で、楽器の納品や修理のアルバイトを始め、高級管楽器を中心に販売して居ました.
この時に学校販売と言う官公庁出張機関への訪問販売と言う仕事を知り、学校現場での管楽器活動に現在まで接することとなります)

各種管楽器の奏法を、過去に勤務して居た楽器店音楽教室のオーケストラ奏者などに習う機会がありましたし、世界的な演奏者との仕事上の交流もありました。
各メーカーさんに修理や製造の研修を受けさせて頂ける機会がありました。
監修者は全ての楽器を演奏できるだけではなく、管弦楽・軽音楽・吹奏楽などの記譜法が理解できています。
監修者個人での趣味での各種演奏形態による演奏活動や、作曲編曲などを数多く手がけ演奏使用されました。(1999年に吹奏楽コンクール課題曲審査会に参加でき、幼少期の曲を大阪市音楽団さんに演奏して頂けました)
また、バンドトレーナーとしても各地の学校で演奏の指導させて頂ける機会があり、経験が現在も役に立って居ます。(小学校〜大学・地区大会コンクール〜全国出場迄の経緯を経験)
現在プロとして活動できている演奏家の導入指導を担当させて頂けました。(教えてた子が続けてくれているのはとても嬉しいものです。吹奏楽顧問に成った子も)
こんな感じの人が管楽器修理センターというブランドをやっています。

何処でも買う事が出来る楽器店の商品「管楽器修理センター」

管楽器メーカー
管楽器修理センターブランドの管楽器は永年に渡り管楽器価格一覧表にも掲載されているように、当社から楽器店へ卸販売している商材です。

そのお店だけで売られているPBプライベートブランドではありません、言い方を変えますとハウスブランドではありません

また、『管楽器修理センター』のブランド商品は、ハウスブランドではない一般的に流通している他社メーカー製品と同じですから、官公庁が競争入札や競争見積もりを行う事が出来るブランドです。

当社は学校販売店であり、管楽器修理センターブランドも元々は学校で使用する目的でラインナップされた管楽器でしたが、近年では愛好家個人購入が目立つように変わって来ています。